Googleアドセンス、ブログを始めた人の多くが通る道。今回の申請では予想以上に早く合格通知が届きました。
審査が早いブログと遅いブログの違いは何か、気になるところです。
審査は、広告を出すのにふさわしいサイトかを判断するためです。
良いサイトを早く見つけたいのだから、合格の可能性が高いと思われるブログが優先的に審査されるでしょう。
そのために必要なものが何かを考えてみました。
- 必要なものが揃っている
- ブログの印象が良い
- 記事の信頼性
- 有用性のある記事
外見的に必要なもの
必要なものが揃っているのは重要です。
一般的に言われている、アドセンスの申請時に必要なものです。
- 独自ドメイン&SSL化
- プロフィール
- セキュリティポリシー
- お問い合わせ
レンタルサーバーを借りて、独自のドメインを取って、WordPressで作ったブログと一般的に言われています。もちろんSSL化もそうです。
どんな人が書いているのか、問い合わせは簡単にできるかはブログの信頼性に関わるため重要です。セキュリティポリシーは言うまでもないですね。
記事は?
今回は20件ぐらい
ブログの印象
ブログを一目見て、シンプルで分かり易い、かっこよくて読んでみたい、おしゃれでマネしたいなどの好印象のトップページも要因の一つだと思います。
記事の内容に関わらず記事を読み始めてもらう事は重要です。トップページに魅力がないと、スタートラインにも立てないかもしれません。
審査員の気持ちになってみましょう。トップページを見て好印象を持てば優先的に審査したくなると思いませんか?
記事の信頼性
記事の信頼性は必要な要素の一つと思われます。
このブログは英会話のブログですが、日本人が書いた英語の信頼性はどの程度でしょうか。
about us として内容の信頼性を明記しています。それをヘッダーメニューに入れています。
具体的には、このブログの英語はネイティブの先生によるチェック済みであることを明記しています。
最初に見るであろう場所にこの記述を入れることで、審査員に信頼性のアピールができます。
ほかの例では、商品のレビュー記事だと「自分で使ってみて、いいものだけを紹介します」などの記述が有効かもしれません。
有用性のある記事
審査員が有用性を判断するのに何をするか考えてみました。
ブログの概要を知り、誰にどんな情報を提供しているかを調べ、その内容を確認する
こんな感じでしょうか。それが分かりやすければ審査が早くなりそうです。
このブログは英語で会話をしたい人を対象にしています。
内容は、日本語で敬語を使い分けるように、英語でも言葉の使い分けが必要で、それを説明しているものです。
それを、最初に見るであろうabout usに明記しています。
具体的に有用性のある記事の書き方は、私がアドセンスを申請した時に応援してくださった、のりんさん(@isshyNorin)がとてもいい記事を書かれています。参考として紹介します。
・悪い例があり、どうすれば良くなるかが具体的に紹介されているので、とても分かりやすいです
アフィリエイトについて
一般的にアフィリエイトは貼らないほうが良いと言われていますが、今回の申請時にはいくつか貼っていました。
短い記事だと、記事の最後に1件
長い記事だと、記事の最後と、途中に数件
記事を読むのに邪魔にならないように考慮しました。控えめなアフィリエイトが良かったのかなと思います。
全くダメではないようです、ご参考まで。
まとめ
早く審査してもらうには、必要なものが揃っている、好印象のブログである、ブログの信頼性が容易に判断できる、記事の有用性が判断しやすいなどが重要だと思います。
あくまでも個人の感想です。自分の判断で、これが良さそうだと思う事を参考にしてください。
あれ、ブログの表示が快適なのも重要では?