句動詞 get around の意味!例文と使い方を解説します

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句動詞 get around の意味と使い方

get around は「回り込む」イメージです。

そのイメージがいろいろな状況で使え、それぞれの意味に解釈されます。

句動詞の記事の内容と例文で参考にした主なものはこちらです。

ここで紹介している句動詞は English Phrasal Vervs In Use および Cambridge English Dictionary に載っているものをベースにしています。それに加えて、AI を利用していくつかの意味を追加しています。

<文法書、辞書>
・English Grammer in Use(GIU
・English Phrasal Verbs in Use
・Cambridge English Dictionary(Cambridge
<その他>
・YouGlish(例文)
・ChatGPT(解説)
・Grok(解説)

get を使った句動詞の一覧はこちらをご覧ください。

目次

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get around の意味

get around のイメージは「回り込む」で、それぞれの状況別の主な意味は次の通りです。

  • get around:(場所)動き回る・移動する
  • get around:(噂・情報)広まる・回る
  • get around:(問題・ルール)回避する・すり抜ける
  • get around to doing:(動作)やっとする

(補足)get around は主にアメリカ英語で使われる形で、イギリス英語では get round が使われることがあります。

get around:(場所)移動する

Skybridges help us get around the city.

スカイブリッジは街中を移動するのを助けてくれます。

That’s really what you have to use to get around.

それが実際に移動するために使うものです。

場所のときは、動き回る、移動するなどのイメージです。

get around:(情報)広まる・回る

It’s more important that the news gets around.

ニュースが広まることがより重要だ。

噂や情報のときは、それが世間に出回って広まるイメージです。

get around:(問題)回避する

How do you get around that?

それをどうやって回避するのですか?

I think there are ways to get around it.

回避策はあると思います。

ルールやトラブルなどの問題は、それをよけて回り込むイメージで回避するなどになります。

get around to:(動作)やっとする

I’m going to get around to it.

そのうちやりますよ

I’ve never gotten around to fixing it up.

修理するのに手が回りませんでした

I finally got around to cleaning the garage.

ようやくガレージの掃除に取りかかりました

get around to + doing で、やっと~するという意味になります。この to は前置詞で名詞が続くこともあります。直接その行動をするのではなく、回り込んでやっと始めるイメージです。

get around の使い方

ここからは、意味の説明で使った例文を用いて使い方を説明します。また、get around は文脈から解釈される意味ではなく、直訳に近いものにしています。

句動詞は一般的に日常会話向きです。対応する1語の動詞や使い方を知っていれば、状況に合う自然な表現ができます。

get around:(場所)移動する

Skybridges help us go around the city.

スカイブリッジは街を回るのに役立つ。

Skybridges help us get around the city.

スカイブリッジは街中を回るのに役立ちます。

Skybridges help us get about the city.

スカイブリッジは街中を巡るのに役立ちます。

Skybridges help us move around the city.

スカイブリッジは街中を動き回るのに役立ちます。

Skybridges help us traverse the city.

スカイブリッジは街中を横断するのに役立ちます。

Grok を参考にした ①意味、②丁寧度(★☆)、③よく使う状況 です。
・go around:単純で直接的、少し幼く感じることもある。
 ★★☆☆☆ 日常会話、気軽なブログやスピーチなど。
・get around:一番自然でネイティブらしい表現。
 ★★★☆☆ 日常会話、観光ガイドなど幅広く使える。
・get about:イギリス寄りで少し上品、格式高い響きあり。
 ★★★☆☆ やや正式寄り、文学的、上品な感じの文章。
・move around:機能的で実用的であり動作のイメージが強い。
 ★★★☆☆ 日常会話や交通機関の記事などでよく使う。
・traverse:横断や渡り歩くなど丁寧で知的な響きがある。
 ★★★★☆ 記事や観光ガイド、小説的な描写など。

That’s really what you have to use to get around.

それが本当に、回るために使うものです。

That’s really what you have to use to move around.

それが本当に、動き回るために使うものです。

That’s really what you have to use to travel around.

それが本当に、周遊するために使うものです。

That’s really what you have to use to navigate.

それが本当に、案内するために使うものです。

Grok を参考にした ①意味、②丁寧度(★☆)、③よく使う状況 です。
・get around:自然で中立的なネイティブらしい表現。
 ★★★☆☆ 日常会話や観光案内、説明動画など幅広く使える。
・move around:実用的で、物理的な動きを直接的に表現。
 ★★★☆☆ 日常会話や移動手段を具体的に話すときなど。
・travel around:観光しながら回る、旅行や観光のように聞こえる。
 ★★★☆☆ 観光客向けの説明や旅行関連の文脈では自然。
・navigate:道を調べながら進むという知的な響きがある。
 ★★★★☆ 丁寧な会話、旅行ガイド、都市紹介の記事など。

get around:(情報)広まる・回る

It’s more important that the news gets around.

ニュースが回ることがより重要だよ。

It’s more important that the news gets out to everyone.

ニュースがみんな向けに出ることがより重要です。

It’s more important that the news spreads quickly.

ニュースが速やかに広まることがより重要です。

It’s more important that the news becomes known.

ニュースが知られることがより重要です。

It’s more important that the news circulates.

ニュースが循環することがより重要です。

Grok を参考にした ①意味、②丁寧度(★☆)、③よく使う状況 です。
・get around:情報が自然に広まるような、軽い感じで日常的。
 ★★☆☆☆ 気軽な会話、SNSやニュースでも使われる。
・get out:外に漏れる、届くという意味が強い。
 ★★☆☆☆ 日常会話や情報公開を重視する文脈など。
・spread:広まるという意味で、自然でバランスが良い。
 ★★★☆☆ 日常会話やニュースなど、無難で広く使える。
・become known:知られるという直接的な表現、感情が少なく客観的。
 ★★★☆☆ 丁寧な会話、報告など中立的で使いやすい。
・circulate:循環するという格式のある表現で知的な響きがある。
 ★★★★☆ 記事や報告書など、やや書き言葉寄り。

get around:(問題)回避する

I think there are ways to get around it.

回り込む方法はあると思う。

I think there are ways to get past it.

乗り越える方法はあると思います。

I think there are ways to work around it.

対応する方法はあると思います。

I think there are ways to overcome it.

克服する方法はあると思います。

I think there are ways to bypass it.

迂回する方法はあると思います。

Grok を参考にした ①意味、②丁寧度(★☆)、③よく使う状況 です。
・get around:回避する、回り道をするという自然な意味。
 ★★★☆☆ 万能で、気軽な日常会話などで自然。
・get past:障害や感情的な問題を乗り越えて先へ進む感じ。
 ★★★☆☆ 人間関係などの精神的な話題に向いている。
・work around:工夫して対応するという実務的な響きが強い。
 ★★★☆☆ 障害の対応など、仕事や技術系で最も自然。
・overcome:克服するという前向きで力強い表現。
 ★★★★☆ 丁寧さや前向きさを出したいときに合う。
・bypass:迂回するというやや技術的な響き。
 ★★★★☆ 仕事関連の文書や専門的な議論に特化。

get around to:(動作)やっとする

I’m going to get around to it.

そのうちやる

I’m going to get to it.

取りかかるよ

I’m going to do it soon.

近いうちにやります

I’m going to find time to do it.

時間を見つけてやります。

I’ll make time for it.

時間を作ります

Grok を参考にした ①意味、②丁寧度(★☆)、③よく使う状況 です。
・get around:その気になったらやるという気楽な感じ。
 ★★☆☆☆ 友人や家族との気軽な会話。
・get to:取りかかるという短くて単純な表現。
 ★★☆☆☆ 日常会話向きで職場でも使える。
・do soon:直接的で素直、抵抗が少ない表現。
 ★★★☆☆ 日常会話や少し丁寧な場面まで幅広く使える。
・make time for:時間を見つけてやるという努力を示す表現。
 ★★★☆☆ 職場など忙しいことを前提にした会話。
・find time to do:時間を作るという責任感が強い表現。
 ★★★★☆ 顧客や上司への返事で、丁寧で好印象を与えやすい。

I’ve never gotten around to fixing it up.

修理する機会がなかったんだよ。

I’ve never got round to fixing it up.

修理する機会がなかったんです。

I’ve never managed to fix it up.

修理する機会をつくれなかったのです。

I have never found the time to fix it up.

修理する時間がなかったのです。

Grok を参考にした ①意味、②丁寧度(★☆)、③よく使う状況 です。
・get around to:アメリカ英語、典型的な先延ばしの表現。
 ★★☆☆☆ 日常会話、気軽な言い訳として非常に自然。
・get round to:イギリス英語で非常に標準的。
 ★★★☆☆ 少し丁寧な日常会話。メールでも使いやすい。
・manage:どうしてもできなかったという残念感がある。
 ★★★☆☆ 日常会話から仕事まで幅広く使える。
・find the time:時間が取れなかったという真面目な響き。
 ★★★★☆ 丁寧な会話、仕事でのメールなど書き言葉寄り。

(補足)find the time は、the を入れないで find time でも大丈夫です。
the があると、特定の時間を確保できなかったという感覚が入り丁寧になります。

おわりに

get around は「回り込む」イメージで多くの状況で使えます。

句動詞は文脈があって初めて意味が明確になるので、使う状況も含めて理解したいものです。

この内容が少しでも皆さんの理解と知識の助けになることを期待します。

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