句動詞 get at の意味!例文と使い方を解説します

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句動詞 get at の意味と使い方

get at は「届く」イメージで「伝える、迫る」状況になります。

そのイメージがいろいろな状況で使え、それぞれの意味に解釈されます。

句動詞の記事の内容と例文で参考にした主なものはこちらです。

ここで紹介している句動詞は English Phrasal Vervs In Use および Cambridge English Dictionary に載っているものをベースにしています。

<文法書、辞書>
・English Grammer in Use(GIU
・English Phrasal Verbs in Use
・Cambridge English Dictionary(Cambridge
<英語学習サイト&Videoなど>
・ChatGPT(解説)
・YouGlish(例文)

get を使った句動詞の一覧はこちらをご覧ください。

目次

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get at の概要

get at のイメージは、単純な「届く、伝える」ではありません。
表に出ていない意図や本音を伝えたり、確信に迫ろうとしている状況です。

get at は応用範囲が狭く限られたフレーズをよく使うので、暗記型の句動詞と言えます。
基本的なフレーズは次の通りです。

  • What are you getting at? 何が言いたいの?
  • getting at something   何か言いたい
  • get at the truthなど   真実に迫る

では、それぞれの例文と使い方を紹介します。

get at の意味

get at:言いたい

What are you getting at?

何を言いたいんですか?

What I’m getting at is this.

私が言いたいのはこういうことです。

That’s what he’s getting at.

それが、彼が言いたいことだ。

What are you getting at? が基本形で、 句動詞 get at の中では圧倒的に多く使われています。意図や本音に迫るイメージで、和訳だと「何が言いたいの?」になります。
このフレーズが主語になったり目的語になったりすることもあります。

I could tell he was getting at something.

彼が何か言いたいことがあるのは分かりました。

I’m not sure exactly what the question is getting at.

質問の意図がよく分かりません。

what の代わりに get at something になることもあります。また、主語が人ではなく質問などになることもあります。

get at:迫る

They are just trying to get at it.

彼らはただそれを理解しようとしているだけです。

The more you do it, the better you get at it.

やればやるほど、上手くなる

get at it は、それに到達する/迫るイメージで、和訳だと「理解する、上達(習得)する」などになります。
the more, the better + get at it の形は自然で、比較的よく見かけました。

How do we get at the truth?

真実にたどり着くにはどうすればいいのか?

It means to get at the heart of what language is.

それは、言語の核心に迫ることを意味します。

I was going to try to get at the root of the problem.

私はこれらの問題の根本原因を突き止めようとしていた。

It’s trying to get at the meaning behind these words.

これらの言葉の背後にある意味を探ろうとしているのです。

真実や核心に迫る状況は get at と相性がよく、truth, heart, root, meaning がよく使う黄金パターンです。日本語にすると「たどり着く、迫る、突き止める、探る」など多様な和訳になりますが、どれも真実に迫るイメージがあります。

補足

物理的に届くという意味で次の例文のように使われることもありますが、get at が持つ「簡単には届かない」というイメージと合わないのであまり使われていません。

We need a ladder to get at the roof.

屋根に届くようなハシゴが必要だ。

(参考)get at sb:干渉する、連絡を取る

使用頻度はかなり少なめですが、人に迫るイメージで「干渉する/イラつかせる」という意味で使うことがあります。また、くだけた使い方で「連絡をとる」という意味で使うこともあります。自分で使うというより、知識として知っておくと安心です。

They were trying to get at you.

彼らは君をイラつかせようとしていた。

You can get at me, my website is xxx.com.

私のウェブサイトxxx.com で連絡は可能です。

(参考)get back at:仕返しをする

I finally was able to get back at her. (ついに彼女に仕返しできた。)
get at と get back at を比較すると、それぞれのイメージ固めに役立ちます。

get at の使い方

What are you getting at? の言い換え

① What are you getting at?

何が言いたいの?

② What are you trying to say?

何を言おうとしてるの?

③ What do you mean?

どういう意味ですか?

④ I’m not sure I follow.

ちょっと理解できてないかも。

⑤ Could you clarify?

明確にしていただけますか?

①②は日常会話向きで、和訳にもその傾向がありますが、ちょっと含みを探ったり、本音を言えと迫る感じを含むことがあります。
③は直接的な表現ですが、中立でシンプルなのでどこでも使えます。
④は理解できない理由を自分にしているので英語らしく、これを使っておけば大丈夫です。
⑤は丁寧なので仕事向きです。

参考:表現を柔らかくするクッション表現

① sorry や by that :sorry や by that を付けるだけで優しくなります。
Sorry, what do you mean by that? (ごめん、それはどういう意味なの?)
② exactly :by that と同じように少し優しくなります。
What are you getting at exactly? (具体的に何を言いたいのですか?)
③ Just to make sure :どんな文にも付けられる万能クッションです。
Just to make sure, what do you mean? (念のため確認ですが、どういう意味ですか?)
④ 仕事向けの、より丁寧な表現です。
Could you please clarify what you mean by that? (それはどういう意味か、もう少し詳しく説明していただけますか?)
I may be misunderstanding, but could you clarify that point? (私の理解が間違っているかもしれませんがその点についてもう少し詳しく説明していただけますか?)

get at が不自然な場面

get at は使う状況が限られているため、不自然に感じる使い方を知っておくのも役立ちます。

X What are you getting at here in this manual?

この説明書のこれはどういう意味ですか?

〇 What does this mean?

これはどういう意味ですか?

get at は人に使うのが一般的なので、単なる意味確認には使いません。

△ His words got at me.

彼の言葉は私の心に迫った。

〇 His words got to me.

彼の言葉は私の心に響いた。

get at は間違いではないので使われてはいますが get to の方が一般的です。

X I got at her idea.

考えが分かった。

X I’m getting at your feeling.

気持ちが分かった。

こういう使い方はしません。get at は自由度が低い句動詞です。

get at:言いたい(例文)

句動詞 get at は決まったフレーズで使うことが多いので、いくつかの例文を紹介します。イメージ固めにご利用ください。

What are you getting at with that?

それで何が言いたいの

What I’m getting at is that it is really hard.

私が言いたいのは、それは本当に難しいということだ。

I think that’s what you were getting at.

それがあなたの言いたかったことだと思います。

This is what I think you’re trying to get at.

あなたが言いたいのはこういうことだと思います。

I appreciate what the question is getting at.

質問の意図は理解できます。

I think や that is の組み合わせでも、色々な表現ができます。appreciate を使うと少し丁寧です。

I feel like you’re getting at something.

遠回しに何か言おうとしてるよね?

I think they’re getting at something very real.

彼らは非常に本質的なことを言い当てていると思う。

You’re getting at something else important, too.

あなたは他にも重要な点を指摘していますね

That’s the sort of thing I’m trying to get at in my book.

それが私が本で伝えようとしていることです。

get at:迫る(例文)

We need to get at the truth.

真実を突き止める必要がある。

Let’s get at the heart of the issue.

問題の核心に迫ろう

We need to get at the root of the problem.

問題の根本原因を突き止める必要がある。

We can get at the root cause of the disease.

私たちは病気の根本原因を突き止めることができます。

Let’s try to get at the root of what it’s really about.

事の本質を探ってみまよう

It’s hard to get at the meaning of this poem.

この詩の本当の意味をつかむのは難しい。

おわりに

get at は「届く、伝える、迫る」イメージですが、単に届くのではなく、表に出ていない本音を伝えたり、真実に迫ったりする状況になります。そして、自由度が少なく決まったフレーズでよく使います。

句動詞は文脈があって初めて意味が明確になるので、使う状況も含めて理解したいものです。

この内容が少しでも皆さんの理解と知識の助けになることを期待します。

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