英語の疑問文!文法的な注意点と使い方を例文で紹介します

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英語の疑問文

英語の疑問文についてまとめました

前半は疑問文の文法について注意点を説明します

後半は使い方が中心です
日本語と同様にいろいろな場面で使えます

このブログの内容と例文で参考にしたものはこちらです

できる限りネイティブが発信しているものをベースにしています
<文法書、辞書>
English Grammar in Use (GIU)
Cambridge English Dictionary(Cambridge)
ロングマン現代英英辞典
新英和中辞典:研究社(辞書)
<英語学習サイト&Video>
BBC Learning English (BBC)
EnglishClass101 (EC101)
English with Lucy
mmmEnglish
gymglish
engVid
YouGlish
<その他>
ネイティブのYoutuberなど
真・英文法大全(関正生 著)
一億人の英文法(大西泰斗 著)
実践ロイヤル英文法(綿貫陽 著)
日本人の英語(マーク・ピーターセン著)

記載内容の信頼性のために、情報源の名称や略称などを記述している所があります
(注)当ブログ内の記事で参考にしているものです。1つの記事で全てを見ているわけではありせん


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目次

疑問文の形式

日本語との比較

日本語と英語の疑問文を比較してみます(平叙文との違いに注目)

好きです

You like it.

好きですか?

Do you like it?

できます

You can do it.

できますか?

Can you do it?

何が好きですか?

What do you like?

一般に日本語では終助詞「か」を付けます
英語では助動詞+主語の語順にします
もう一つ、whatなどの疑問詞は最初にします

疑問文に限らず、日本語の助詞の役割が語順にあるのが英語の特徴です

実際の会話ではイントネーションだけで質問できます
そういった使い方の前に、まずは形式的な使い方を説明します

主な疑問文の形式

yes/no疑問文

Can you hear me?

聞こえますか?

Did you know that?

それを知っていましたか?

Have you heard of that one?

聞いたことありますかね?

基本的には、助動詞(be動詞, do, have などを含む)+主語 の語順になります

Are you going out tonight?

今夜出かけるの?

Aren’t you going out tonight?

今夜出かけないの?

Yes, I am = I’m going out tonight.

はい、そうする(出かける)

No, I’m not = I’m not going out.

いいえ、そうしない(出かけない)

Are you ready yet?

もう準備はできたかな?

Aren’t you ready yet?

まだ準備ができてないの?

Yes, I’m ready.

はい、できた

No, Im not ready yet. Just a moment, please.

いや、まだ、ちょっと待って

否定疑問の返事は、英語では肯定の質問に対する返事と同じです
日本語では「はい、まだ(Yes, I’m not)」になるので yes/no が日本語の感覚と違います
慣れないうちは注意しましょう

選択疑問文

Are you coming or not?

来るの、来ないの?

Do you like tea or coffee?

紅茶かコーヒーが好きですか?

Which do you like better, yellow or purple?

黄色と紫ではどちらが好きですか?

or で複数のものから選択する聞き方です
whichを使って「どちらが」と明言もできます

wh疑問文

Where were you?

どこにいたの?

Why did you leave?

なぜ行ってしまったの?

How long have you been here?

いつから(どのぐらい)ここにいるんですか?

When do you feel the happiest?

何をしている時が一番幸せですか?

What do you think?

どう思いますか?

What brings you here?

何をしにこちらに来てるの?

Which door didn’t open?

開かなかったドアはどれですか?

疑問詞で主語を聞く場合
・疑問詞は一般的には単数扱い
・疑問詞で疑問文だとわかるので、主語の前の助動詞は不要
・否定疑問文は動詞の前に 助動詞+not(助動詞がないときはdoを追加)

補足:疑問詞

疑問詞は 5W1H の印象もありますが、そのほかにもあります

  • who  人  誰?(whose, whom)
  • what  もの 何?
  • which 選択 どれ?
  • when  時間 いつ?
  • where 場所 どこ?
  • why  理由 なぜ?
  • how  状態 どう?

5W1H には which は含みません
人を聞くのは、主格、所有格、目的格によって who, whose, whom に別れます
what, how は両方とも日本語で「どんな、どう」になるため混同しがちです
・what:もの、考え:どんな物? どう考える?
・how :状態、感覚:どんな状態?どう感じる?

間接疑問

Here is how it works.

その仕組みがここにあります

I don’t know who is singing.

誰が歌っているのか分かりません

疑問詞を含む文が別の文の目的語になっているものは間接疑問文です
疑問詞を含む文は平叙文で、疑問文の形ではありません
日本語でも「誰が歌っていますか分かりません」は不自然です

関係詞と似ていますが、関係詞は先行詞があり形容詞節になります
関係詞:He is the person who leads the team.(彼はチームを率いる人です)
一方、間接疑問は先行詞がなく名詞節です

付加疑問

You’re American, aren’t you?

あなたはアメリカ人ですよね?

They haven’t arrived yet, have they?

彼らはまだ到着していませんよね?

一般に主節の主語と動詞(助動詞)で付加疑問は決まります
助動詞は、普通は肯定と否定を逆にします

Turn the TV down, will you?

テレビの音を下げてね?

Phone me this evening, will you?

今晩電話してもらえますか?

Read this book, could you?

この本を読んでいただけませんか?

Come here a minute, can you?

ちょっと来てもらえませんか?

Wait here until I return, will you?

私が戻るまでここで待っててもらえますか?

Wait here until I return, would you?

私が戻るまでここで待っていただけますか?

命令文に付加疑問があると、少し柔らかい表現になります
付加疑問の助動詞は will が最も一般的ですが、would、could、can も使えます
命令文は目の前の相手に話しているので主語は you です

Let’s have some lunch now, shall we?

さあ、ランチを食べましょうか?

Sorry, I’m late again, aren’t I?

ごめんなさい、また遅れてしまいましたね

Joe used to live in New York, didn’t he?

ジョーはニューヨークに住んでいたんだよね?

Let’s で始まるときは shall we、主語が I のときは aren’t I になります
used to のときは did を使います

疑問文の基本的な使い方

疑問文は文法的には難しくありませんが、使い方は多様です

イントネーション

できる?⤴️

You can do it?⤴️

できますか⤵️

Can you do it.⤵️

日本語でも同じですが、平叙文でも語尾を上げると質問になります
逆に、疑問文でも語尾を下げると質問ではなくなります

会話では文脈やイントネーションが質問や確認、強調などの気持ちを表現するのに重要な要素になります

質問するときの基本的なイントネーションは次の通りです

Are you hungry?⤴️

お腹すいてますか?

You like cake, don’t you?⤴️

あなたはケーキが好きですよね?

What do you think? ⤵️

どう思いますか?

You are hungry?⤴️

お腹すいてる?

yes/no疑問文と付加疑問は語尾を上げます
wh疑問文は語尾を下げます
平叙文でも語尾を上げると質問になります

Would you like a coffee?

コーヒーはいかがですか?

Black or white?

ブラック、それともミルク?

At what time?

何時に?

Are you hungry?
You hungry?
Hungry?

文脈やイントネーションで疑問文だと分かるからでしょうか、これらの例のように省略した質問もできます

強調

yes/no疑問文

肯定の疑問文と否定疑問文を比較してみましょう

Will you stay for dinner?

夕食までいますか

Won’t you stay for dinner?

夕食までいませんか

Would you like another coffee?

コーヒーのお代わりはいかが

Wouldn’t you like another coffee?

コーヒーをお代わりしませんか

Can the manager do something about the noise?

管理人に騒音を何とかしてもらえますか

Can’t the manager do something about the noise?

管理人に騒音を何とかしてもらえないですか

否定疑問文にすると、より強いイメージになります(cambridge)
日本語でもその傾向はあるようです

選択疑問文

Are you coming or not?

来るの、来ないの?

or not は非常に直接的な質問であり、時にはイライラや焦りを表現する場合もあります(cambridge)

Will you do it?

それをしますか?

You’ll do it?⤴️

それをする?

言い方も必要ですが、驚きの表現に平叙文の質問をすることもできます
この辺りは日本語でも同じですね

wh疑問文

Who lives there?

そこには誰が住んでいるのですか?

Who does live there?

そこには一体誰が住んでいるのですか?

疑問文に限らず強調に do を使うのは一般的です
do を強く発音したり、追加したりして強調します

What the hell is this?
What the heck is this?
What on earth is this?
What in the world is this?

hell は地獄の意味なのでスラングですが、日常会話ではよく使われます
heck は hell 以上に下品なスラングの置き換えで Oh my God! を Oh my gosh! にしたようなものなので、こちらも日常会話で使われます(English with Lucy からのメールでも使っていました)
on earth, in the world は無難な表現で、公の場やきちんとした文書でも使えます

What are you doing?

何をしているの?

Whatever are you doing?

一体何をしてるの?

what を whatever にしても強調できます

付加疑問

付加疑問での強調やそのほかの使い方をここにまとめておきます

一般的には肯定文には否定、否定文には肯定の付加疑問です
状況により肯定文に肯定の付加疑問がつくことがあります

I’m bored with this.

もう飽きた

I’m bored with this, I am.

もう飽きたよ、私は

とても非公式ですが、強調するために肯定文+肯定の付加疑問にすることがあります(cambridge)

It’s a nice day, isn’t it?

いい天気ですね?

She got the email, did she?

彼女はメールを受け取りましたよね

合意を求めるようなときは肯定と否定を逆転させます
答えの「はい/いいえ」か分からないときに、肯定文に肯定の付加疑問が使えます(cambridge)

日本の文法書で「肯定文+肯定の付加疑問」はほとんど説明されていません
Ccambridge dictionary ではいくつか書かれているので、このような使い方も知っておきたいものです

Who knows, right?

誰にも分かりませんよね?

Pretty amazing, right?

すごいでしょう?

They’ll be here about 4.30, yeah?

彼らは4時30分頃にここに来るでしょうね?

日常会話では、right, yeah などを付加疑問として使えます
一部の人には若い女性が使うイメージがあるみたいですが、youtube では年齢や性別に関係なく使われていました

修辞疑問

一般的に疑問文は返事を求めるものですが、返事を求めない疑問文もあります

修辞疑問は逆説的な表現です
いくつかの例文を集めました
間接的な表現を好む英語では多く使われます

Why do these things always happen to me?

どうしていつもこんなことが私に起こるの?

Who wouldn’t want to be a millionaire?

億万長者になりたくない人がいるだろうか?

自分自身への問いかけや、みんなの同じ思いを強調したりします

Why does that happen?

なぜ起きたのでしょう?

Knowing grammar is important. why is that? That helps us …

文法を知ることは重要です。なぜでしょう。それは…

文脈にもよりますが、聞き手に考えてもらうために使うこともあります

Didn’t you know that?

そんなことも知らなかったの?

Don’t you understand that?

それがわからないの?

皮肉で使うこともあります

Why not?

なぜしないの?(もちろんする)

Who says?

誰が言うの?(誰も言わない)

When else?

他にいつできるの?(その時しかない)

Who knows?

誰が知っているの?(知るか)

How should I know?

どうすればわかるの?(わからん)

質問にすることで逆の意味を伝えています

修辞疑問で紹介した疑問文は、普通の疑問文としても使います
どちらの意味かは文脈や状況で判断することになります

疑問文のいろいろな使い方

自分自身への問いかけ

We titled it, and it was called, what was it called, “The Amazing Eenglish” or something.

タイトルを付けました、それは…何でしたっけ?「素晴らしい英語」とか

言いたい事が思い出せないとき、「あれ何だっけ?」というのは日本語も英語も同じです
確信が持てないときや相手に確認したいときも同じです

相手の話を聞き返す

聞き返すパターンはいくつかあります

You’ve just seen Joe?

ジョーに会ったの?

You’ve seen who?

誰に会ったって?

Oh, have you? How is he?

へえ、会ったの?どうだった?

日本語でも同じですが、このようなパターンを使いこなせれば会話も楽になります

相槌や短い質問の例をいくつか紹介します

What for?

何のために?

Who with?

誰と?

日本語でも「誰と出かけるの?(Who are you going out with?)」より、「誰と?(Who with?)」がスッキリします

Has she? Good for her.

ジェーンが?いいことだね

Did it? What a shame!

トレーニングしてたの?気の毒に!

英語で相槌的に聞き返すには、助動詞+代名詞 だけなのがいいですね

2段階の質問

Could I have a ride with you if you’re driving to work?

もし車で仕事にいくなら、拾ってくれないかな?

Are you driving to work tomorrow?

明日は車で仕事に行くのかな?

Could I have a ride with you?

拾ってもらえるかな?

1回で聞くと直接的な依頼になります
2段階に分けると間接的になり、丁寧な依頼になります

Do you mind if I ask you a question?

一つ質問してもいいですか?

How do you like Japan?

日本はどうですか?

「質問してもいいですか?」と聞いて2段階にすると丁寧な質問になります

疑問文を使った依頼

Will you help me design my life?

私の人生設計を手伝ってくれないかな?

Can you help me understand that?

それを理解するのを手伝ってもらえるかな?

Would you help me pass them out, please?

それを配るのを手伝ってくれますか?

Could you help me with this and with that?

あれやこれやを手伝ってもらえませんか?

Can I ask a question?

質問していいかな?

May I ask a question?

質問させていただけますか?

Could I ask a question?

質問してもよろしいですか?

Could I just ask a question, please?

ちょっと質問してもよろしいですか?

will you や could I などの疑問文で依頼ができます
使う助動詞で丁寧さが変わります
just や please を使うとより丁寧です

説明

一般に will, can は身内や友達などの親しい関係の相手に使い、would, couldそれ以外に使います
また、単語の意味を考えると will, would はする意志があるかの確認で、can, couldできるかどうかの確認です

原則はそうですが、相手や状況で使い方は変わります
日本語の敬語の使い方をどうやって覚えたか考えてみてください
多くの場合、周りで使っている人の真似をしていると思います
英語の使い分けも同じようなやり方で覚えると自然な使い分けができるようになります
ちなみに、Would you help me pass them out, please? は先生が子供たちにお願いしている場面で使っていました

Do you mind if I join you?

ご一緒してもよろしいですか?

Do you mind introducing yourself?

自己紹介をお願いできますか?

Would you mind saying that again?

もう一度言っていただけませんか?

Would you mind taking my picture?

私の写真を撮っていただけませんか?

Would you mind if I ask you some questions?

いくつか質問させていただいてもよろしいでしょうか?

do you mind は相手が気にするかを聞いています
間接的な依頼なので直接的な言葉よりとても丁寧です(would you mind だと更に丁寧です)
一般に日本語では使わない表現なので、日本語らしい和訳は「していいですか?」になります
実際は「気にしますか?」と聞いているので、返事は「いいえ(no)」がOKの意味になります

おわりに

疑問文は文法を理解するより使い方を覚える方が大変かもしれません
日本語とは違う使い方もあるので、違いを明確にするのもいいと思います

ここで説明したもの以外にも多くの使い方があります
会話では質問は必ず出てきます
相手の質問を聞けば新たな表現も知る事ができます
たくさん会話をすれば使える表現を増やせます

このブログの内容が少しでも皆さんの理解と知識の助けになることを期待します

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