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料理動画で学習する英語の話し方!どんな時制を使っているの?

料理動画で学習する英語の話し方

料理のような作りながらの説明はどんな話し方をするのでしょうか?

日本語だと現在形が多いイメージですね
「中火にして、これを加えて混ぜます」のように

英語と日本語では時制の使い方が少し違います

ネイティブの料理動画から実際の会話を集めてみました
日本語の話し方と比較し、違いを明確にすると理解しやすくなります

英語の普通の話し方がどんなものか分かるといいですね
雰囲気を感じれば自然な会話に近づくことができます

目次

料理動画での英語の話し方概要

レシピの例

料理動画の話し方の前にレシピでよくある書き方を紹介しておきます

箇条書きで材料と作り方を書いています
日本語のレシピと大体同じです

Ingredients

材料

1 cup unsalted butter, softened

無塩バター1カップ、柔らかくしたもの

1 large egg

大きい卵1個

2 1/2 cups all-purpose flour

2 1/2カップの万能小麦粉

Directions

作り方

Step 1

ステップ1

Make pastry: Beat butter and egg in a bowl until creamy. Blend in flour to form a dough.

ペストリーを作る:バターと卵をボウルに入れてクリーミーになるまで混ぜる。小麦粉を混ぜて生地を作る

Step 2

ステップ2

Bake in the preheated oven until custard is set, about 25 minutes.

カスタードが固まるまで、予熱したオーブンで約25分焼く

作り方は主語がない命令形が普通です

料理動画の概要

動画での料理の紹介は多くの場合次のようになります

①今日の料理の紹介

最初は何を作るかの紹介です

We’ll be making a Caesar salad wrap.

シーザーサラダラップを作ります

ほぼ未来形か未来進行形が使われています
主語は自分(I, we)がほとんどです

②材料の説明

材料はレシピと違い作りながら説明することもあります

A little bit of salt.

塩を少々

For today’s egg salad I’ll be using pickles.

今日はピクルスを入れます

You will need 1/2 a cup of olive oil.

オリーブオイルを1/2カップ用意します

We need 35 ml of olive oil.

オリーブオイル35mlです

材料も未来形か未来進行形がよく使われています
現在形の need を使うこともあります
最初の料理の紹介は主語が自分(I, we)でしたが、材料は相手(you)も使われています

③始めましょう

多くの場合「簡単でおいしい」と言ってから始めています
簡単もおいしいも個人の感想ですから、どんな料理にも使えます

It’s easy and so delicious.

簡単でとってもおいしいわ

So let’s get started.

では始めましょう

おいしいは最初だけでなく料理途中にどこでもで出てきます

④作り方を説明

これがメインの内容ですね
作り方の説明で多く使われるのは次の3つのパターンです

Next, I’m gonna chop the scallions.

次、細ネギを切ります

So you want to cook the chicken.

チキンをまず焼きましょう

Turn off the heat.

火を消そう

自分(I, we)が主語の場合は未来形がほとんどです
それも will ではなく be gonna (be going to の省略形)が使われています

相手(you)が主語のときは現在形で want to が使われることが多いです

レシピのように命令形も多く使われています
動画では let’s で始めることもよくあります

人により偏りはありますが、みなさんこれらを混在して使っています
意識が自分に向いているか、相手に話しているかで自然に言葉が出ているようです

これ以外の言い方もありますが、これで十分話せます
欲張らずほどほどが一番です

⑤できました

味見しながら作り最後に食べるのは動画ならではの内容です

I’m gonna have some taste.

味見してみたいと思います

So English eggs done.

イギリス流エッグの完成です

できた後に説明するので過去形も使われています

言葉での説明はイメージを掴むのに限界がありそうです
とはいえ実際の会話を集めていますので、それを見て話している雰囲気を感じてください

料理動画での話し方:①今日の料理は

未来進行形の例です

We’ll be making a Caesar salad wrap.

シーザーサラダラップを作ります

What we will be making today is Banana Bread.

今日わたしが作るのはバナナブレッドです

Today I will be showing you how to make a savory Italian bread.

今日は香ばしいイタリア風パンを作ります

Today I’m going to be showing you how to make my version of Yakimeshi.

今日は皆さんに私流「炒飯」の作り方をお見せします

進行形は期間をイメージするので、この動画の中を意識しているものと思われます

未来形の例です

We’re going to make American Caesar salad.

アメリカの本格的なシーザーサラダを作ります

Today we’re gonna cook scrambled eggs three ways.

今日はスクランブルエッグを3つの方法で調理します

So I’m going to teach you how to make Caesar salad.

シーザーサラダの作り方を教えるね

日本語だと現在形で話すイメージですが、英語は未来形ですね
ここでの未来形は will も be going to も両方使われています

料理動画での話し方:②材料は

材料を説明するときは未来形か未来進行形が使われています
料理中に説明するときは現在形の need を使うこともあります

未来進行形の例です

Our ingredients are cooked rice, eggs, ham, and scallions.

材料は、炊いたお米、卵、ハム、ネギです

We’re also going to be using some vegetable oil, salt, black pepper, soy sauce and sesame oil

ほかにも、サラダ油、塩、黒コショー、お醤油、ごま油を使います

I’ll be using pickles.

今日はピクルスを入れようと思います

事前に材料を説明するときは未来進行形が使われています
日本語だと現在形(します)か未来形(しましょう)ですね

必要(need)を使う例です

You will need one egg beaten.

卵を一個といておきます

You’ll need about 300 grams of sliced cheese.

スライスチーズ300gぐらい入れます

We need 35 ml of olive oil.

オリーブオイル35ml

We need about four grams of garlic.

ニンニク4グラムぐらい

必要(need)は状態動詞なので進行形にはしていません
また、未来形だけでなく現在形でも使われています

料理動画での話し方:③始めましょう

簡単でおいしいと言いたくなるようです
皆さん、そう言ってから料理を始めています

簡単です

It’s easy and so delicious.

簡単でとってもおいしいわ

You can make it at home.

家でも作れるよ

You can make it. It’s so easy.

作りやすいよ

It’s very easy to make so it’s great for beginners.

作り方は簡単で初心者向けです

おいしいよ

So tasty.

おいしい

It’s so good.

おいしいよ

This is really good.

本当においしい

作っている途中でもよく出てくるので、まとめて紹介します

This looks so good.

おいしそう

This is gonna be so good.

おいしくなりそう

It’s gonna be very delicious.

これはおいしいと思うよ

Okay, now look at how beautiful this is.

良い感じにできてきたね

いいにおい

Smells so good.

いいにおい

It smells so good too.

すごくいい香り

では始めましょう

So, let’s do it.

では、始めましょう

Let’s get cooking.

始めましょう

So let’s get started.

では始めましょう

Our prep’s done so let’s start cooking.

準備完了 炒め始めましょう

Okay? Ready?

準備できた?

Okay, so we’re just gonna jump right into this.

早速始めよう

玲奈

皆さん準備できましたか?
やっと料理の作り方ですよ🍲

料理動画での話し方:④作り方は

未来形(be gonna)

今回調べた動画では、これが一番多い話し方でした

I am gonna go two eggs per person.

一人分は卵2個

We’re gonna make a chicken Caesar salad.

チキンのシーザーサラダを作ります

Next, I’m gonna chop the scallions.

次、細ネギを切ります

Now I’m going to add the sliced cheese.

次、スライスチーズを入れる

Okay, now we’re going to melt the butter.

次、バターを溶かす

Then, we’re gonna season the rice with salt and pepper.

次に、塩と胡椒で味付けをします

We’re gonna use a frying pan.

フライパンを使います

And I’m gonna use a little spatula.

小さなへらを使います

So I’m just gonna leaves it.

しばらく置きます

We’re gonna go onto a medium heat.

中火にします

So we’re just gonna pop this in the oven.

オーブンに入れて終わり

これらの例を見ると、be gonna だけで何でも話せますね

料理をしながらの説明は be gonna を使った未来形が多く使われています
話し言葉なので be going to は少ないようです
また will を使った未来形は調理中にはほとんど出てきません

相手(you)が主語

自分が主語のときは I’m gonna ですが、相手が主語のときは you want to がよく使われています

So you want to cook the chicken.

チキンをまず焼きましょう

You want it to be gentle cooking.

やさしく調理しましょう

You want to cook this on low heat.

弱火で加熱していきます

Obviously, you want all of this to melt.

もちろん、全てが溶けるまで混ぜます

相手(you)が主語のときは you want to… が多く出てきます
「しましょう」と言っているイメージです

You have to melt it.

チーズは溶かさないといけないので

We need to combine our oil and spices.

油とスパイスを混ぜます

You can add celery, pickles, onions, cucumbers, carrots or anything you like.

セロリ、ピクルス、玉ねぎ、キュウリ、ニンジンなどお好みに合わせて入れてください

たまに have to や need to も使われていました
can が使われることも時々あります

命令形

レシピのように命令形になることもあります

Heat at medium-high.

中強火で

Add in your beaten egg.

溶いた卵を入れます

And sprinkle these cheese.

そしてチーズをふりかけます

Then just turn off your stove.

コンロの火を止めます

Let’s just chop it up.

刻みましょう

Okay, let’s go ahead and break the eggs into a bowl.

さて次です。ボウルに卵を割ります

命令形のときは let’s で始まることもあります

Grab a fork and just smash them.
There we go, so smashed.

フォークを用意して潰していきます
はいできました

この例の最後の言葉(smashed)は過去形ですが、料理の途中で過去形はほとんど使われていません

玲奈

何を作っているの?

料理動画での話し方:⑤できました

できたかな?
味見しよう

Do you think it’s done?
It’s fine, I think.
Turn off the heat.

焼けた?
焼けたみたい
火を消そう

Let’s taste a little bit.
Perfect.

ちょっと味見を
完璧ね

おいしい料理にするためには途中ででき具合の確認が必要ですね

味見

I’m gonna have some taste.

味見してみたいと思います

I’m going to try just a little bit.

ちょっと味見をするわ

Do you guys wanna taste it?

味見する?

Here you go. try that. How is that?

はい、どうぞ 味見して

ここでも未来形、you wanna、命令形が使われています
I’m gonna は自分で試食するときです
you wanna と命令形は、視聴者ではなく目の前にいる相手に言っています
視聴者の人は自分で作って味見をしてください

完成
食べましょう

いろいろな言い方があります
使いたい言葉を覚えましょう

It’s ready to eat.

さて食べる準備ができました

We have our sandwich so lets eat.

サンドイッチの出来上がりです、食べましょう

Finish.

完成

I did it.

できちゃったよ

And then we’re done.

できました

So English eggs done.

イギリス流のエッグの完成です

And that’s it.

以上です

以上ですは that’s all ではなく that’s it が最近の流行りのようです

The macaroni and cheese is done.

マカロニとチーズができました

That was a typical American macaroni and cheese.

アメリカの伝統的なマカロニアンドチーズでした

完成した後だと過去形も使われています

おわりに

このブログでは、このような実際の話し方と並行して文法(時制:現在形と進行形など)もまとめています
Grammar in Use には、これからすることは進行形も使われると書いてました

料理のように実演しながら話すものは、まさにこれからする事です
そのため、もっと多く進行形が使われていると思っていました
でも、実際は be gonna を使った未来形が多く使われています

こうして調べたので不自然な話し方をしないで済みそうです
知らなければ be gonna do の代わりに be doing を使っていた気がします

自然な会話をするためには何が必要かをもう少し考えていきたいと思います
皆さんはどうしているのですか?


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