日本語でも同様ですが、間違いの指摘は気を使います
直接間違っていると言われると、分かっていてもいい気はしません
ここでは、できるだけ不愉快にさせない話し方を紹介します
実際に英語で会話をしている状況をイメージしながら覚える事をお勧めします
そうすることが、きっと英語を自然に話すための近道になります
間違いの指摘の仕方
あなたは間違っている
日本語でも同じですが、直接的な指摘は少し失礼です
You’re wrong.
You made a mistake.
That’s not right.
あなたは間違っている。
あなたは間違いをした。
それは正しくありません。
直接的な指摘はやめましょう
特に「あなたは…だ」は避けるべき表現です
間違っていると思います
間接的で断言しない言い方が好まれます
I think you’re wrong.
I think that’s wrong.
あなたは間違っていると思います。
それは間違っていると思います。
I think you’re wrong. は相手を責めている感じがあります
I think that’s wrong. こちらは自分の意見を言っている感じです
This may not be correct.
There seems to be some mistake.
これは正しくないかもしれない。
間違いがあるようです。
私は違う見方をしています
相手の間違いではなく、自分の思いを伝えることもできます
I see it differently.
私は違う見方をしています。
相手に不快感を与えない指摘は、間接的で遠回しな言い方です
ちょっと違うよ
親しい相手だと、親しみを込めて指摘しても大丈夫です
Not exactly.
Mmm not quite.
This might be more appropriate, don’t you think?
ちょっと違うかな。
うーん、ちょっと違うんだよな。
こっちのほうがより適切だと思わない?
相手に合わせて使い分ければ、自然で楽しい会話ができます
お疲れさまでした
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